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たたのすけ

Author:たたのすけ
本を読んで、ゲームして、時々映画見に行って。


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(2008/07)
メグ・キャボット

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図書館で借りたら、「次に待っている方がいるので、期限までに返却ください」とのこと。
優先的に読み終えました。

・・・「ティーンアイドル」という話がありましたよね。メグ・キャボット作で。
似たような・・・話で・・・。
思ったよりトーンダウンしてしまいました。
もう少し、突飛な何かが起こるのかと思っていました。
学校中で一番かっこいい男の子に憧れていて、結局は本当の「ソウルメイト」は別にいたよって話が多いような気がします。

メディエーターとかの方がオリジナリティがあって楽しかったかな。
途中で、読んだような話だからもうやめようかなと思いはしましたが、結局は最後まできちんと読み終えました。
すんなり読めて後を引かない物語だったと思います。

ぼくらの大冒険

ぼくらの大冒険ぼくらの大冒険
(2007/01)
宗田 理

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これは図書館で借りました。
連続で読んでいると、やっぱり子供たちのいたずらやすることが、首をかしげたくなってきてしまいました。どうにも、大人目線で、子供たちの攻撃対象にされると思ってみると、そこまでやられるほどのことかと思う場面も少なくありませんでした。

確かに、やりすぎの教師はいますし、それは許されることではありません。子供を一人の人間として、ちゃんと見ていかなければなりません。そして、対等の人間として扱わなければなりません。
でも、その難しさもわかります。
大人から見ると、子供たちはあまりに未熟で、あまりに無邪気で、あまりに自由すぎますから。子供たちにはらはらしたり、怒りをもったり、かわいいと思ったり。その時々で、大人たちは過剰に反応してしまうのかもしれません。
でも、子供たちにも大人だってただの一人の人間なんだと認識してもらいたいものです。

ぼくらの天使ゲーム

ぼくらの天使ゲーム (「ぼくら」シリーズ 2)ぼくらの天使ゲーム (「ぼくら」シリーズ 2)
(2007/01)
宗田 理

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宗田理さんの「ぼくらシリーズ」の第2弾です。
これは初読です。
相変わらず、子供たちはあちこちで騒ぎを引き起こしています。

今回は、七日間戦争で心配かけたその反省(?)として、1日1善運動をするというもの。その1日1善の善がくわせもので、父親の体のために煙草を全部捨ててしまうとか、お酒に水を混ぜるとかとんでもない内容のもの。
もちろん大人たちからは抗議の声が上がるが、「いいことをしている」という大義名分をかざしてエスカレートしていく子供たち。
その一方で、子供たちの一人の親が経営している幼稚園が地上げの対象になっており、また近くのアパートのおばあさんが一人で地上げと闘っていると聞き、子供たちに火が付きました。
七日間戦争で助けてもらったおじいさん瀬川さんの助けを借りて、子供たちはヤクザにあの手この手で立ち向かいます。

瀬川さんがいい味を出しています。
子供たちの尊敬と信頼を得ているただ一人の大人です。
ただ、子供たちのイタズラの数々を小気味いいとは思えなくて、それがちょっと共感して読み進めていくことができません。でも、その一方で、子供たちのこれからも気になっています。
少しずつ大人になっていって、少しずつ大人の目線や立場を実感していくことで、子供たちがどんな風に変わっていくのか、また変わらないのかを確かめていきたいと思います。

ぼくらの七日間戦争

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ 1)ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ 1)
(2007/01)
宗田 理

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宗田理さんのシリーズです。
実は、角川文庫で初めて出た時に、リアルで買って読んでいます。
でも、当時はなにがどう面白いのか分からず、ざっと読んであとはもう読まなかったんですよね。
かなりたって、もう一度読んでみようかなと思って手に取ってみました。

大人になりすぎちゃったかなと残念に思いました。
どちらかというと、子供の立場で読むより、子供の親や教師たちの立場に共感しがちです。そうなると子供たちの行動を、すべて受け入れるということが難しくなってしまいます。
おそらく、もう自分が、子供たちの言う「ずるい大人」になってしまっているんでしょう。「それが大人ってもんだ」と云うのは簡単ですが、それでも「本当にいい」と思っていると言い切ることもできません。「ああ所謂大人になっちゃったんだなぁ」という一抹の寂しさを伴っています。

小学校の頃、他人に関心がなかったので、おそらく菊池たちと一緒に戦争することはなかった思うので、よけいに取り残され感がありました。

ファンム・アレース2

ファンム・アレース2  古き血の盟約 (YA! ENTERTAINMENT)ファンム・アレース2 古き血の盟約 (YA! ENTERTAINMENT)
(2007/02/10)
香月 日輪

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この表紙の金髪さんは誰だろう・・・。
孫ですか?(誰のかはネタばれになってもいけないので言いませんが)

ますます、バビロンとララの間に流れる雰囲気が萌です。
ララが少しずつ意識しだしているところがもう、可愛いのなんのってありませんね。
超年の差カップルですが、それもまた“よし”ですね。

この巻では、さらなる謎が増えただけ・・・。
去年に出版されたのですが、3巻目はでるんでしょうか。たぶん、出るとは思うのですが、さらなるバビロンとララの接近を望みます。

ファンム・アレース1

ファンム・アレース〈1〉戦いの女神 (YA!ENTERTAINMENT)ファンム・アレース〈1〉戦いの女神 (YA!ENTERTAINMENT)
(2006/02)
香月 日輪

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このシリーズを読んだら、香月日輪さんコンプリートじゃないかな?
読んでいて、久々に萌ました。
10歳の亡国の王女ララと140歳のバビロンとの掛け合いや、気持ちの触れ合いが可愛くてもう!
140歳と言っても、バビロンはまだまだ初々しく、ララは反対にどこか老成しているところがあることも萌でした。

まだ謎ばかりという展開ですが、これからの二人の発展が楽しみです。


萌があまりに強すぎて、普通の読書とはいえないかも知れないくらいに萌えました。

天山の巫女ソニン2 海の孔雀

天山の巫女ソニン  2  海の孔雀天山の巫女ソニン 2 海の孔雀
(2007/02/27)
菅野 雪虫

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図書館で予約して借りました。
さっそく読了。読みやすい文章、大きな文字、さほど時間はかかりません。

天山から降ろされ普通の少女にもどったソニン。あるきっかけから王様の一番下の王子、口のきけないイウォル王子の侍女になりました。前巻で、王子たちを救うために行った江南(カンナム)で出会った江南の王子クワンに招かれ、イウォル王子とともに江南へ行くことになります。

わりと、内容的には貧富の差とか、人間の浅はかさと強欲さとか描かれているのですが、嫌味というか後を引くところがありません。ソニンの感想がわりとあっさり目なためか、それを見ているイウォル王子がまだよく意味を把握していないせいなのかはわかりませんが。その分、ソニンの友人のミンがしっかりそこのところを指摘してくれています。
「よその国にいかなければ、貧しい暮らしや貧しい人のことがわからないのか」と厳しく断じます。自国にも苦しんでいる人や、貧しい人はたくさんいる。

「何が『江南の貧しい民は』だよ。貧乏人なら沙維にも、あんたのお膝元にもいるんだよ。役人とか偉い奴ってのはいつでもそうさ。他の国の貧しさは政のせいで、自分の国の貧しさは民が怠けているせいなんだ。他の国のことなら『ひどい』だの『間違ってる』だのなんとでも言える。自分や自分の仕える王さまの責任にはなんないからね」

深いなぁと。
もしかしたら、今、こういった正論を真正面から言えるのは、児童書だけなのかもしれません。


クワン王子はどうも20才を超えているっぽい。ソニンとは8歳から10歳、もしかしたら一回りくらい違うのか。・・・王族の結婚だったら、そのくらいどうってことないよね。でも、そのまえに江南の王妃を始末しとかないと・・・。
読みながら、読み終えて、などと妄想を働かせている自分がいました。
しかも、児童書を読んで、王妃を始末とは・・・。我ながら・・・。
汚れちまった哀しみに・・・とかいう歌がありましたっけね。中原中也でしたっけね。

ペンドラゴン

ペンドラゴン―死の商人ペンドラゴン―死の商人
(2004/03)
D.J. マクヘイル

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異世界物ファンタジーです。
14才の少年がいきなり、異世界に放り込まれてしまいました。
世界は、たくさんのテリトリィに分かれており、そのテリトリィの秩序を破壊して、世界を崩壊させた後支配者になろうとしているセイント・デインと、ペンドラゴンたちトラベラーの戦いの物語です。

分厚くて、字がいっぱいのわりに読みやすかった印象でした。
本来は、男性の一人称の物語とはあまり相性がよくないのですが、すんなりと読み進めていくことができました。

まだ第1巻なので、主人公のボビー・ペンドラゴンの活躍はさほど多くも印象的でもないような気がしました。むしろ、脇を固める登場人物の方が魅力的だったりします。それが、そのテリトリィに格差を招いた女王カガンでさえも。周りの登場人物が目立っている分、どうしてもペンドラゴンの印象が薄くなってしまいました。これから、もっと活躍するんでしょうか。

ペンドラゴンの記録を受け取ることになった、この「第二地球」のマークやコートニィの活躍や心の動きがさらに魅力を際立たせています。ペンドラゴンの巻き込まれている状況との対比としても、かなり面白く感じました。
全4巻、じっくりと続編も読んでいけたらと思います。
つか、1巻目では謎が残っただけの終わり方のような気がしました。
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