お気に入りだった光の輪トリロジーの第3巻にして最終巻です。
さんざん探し回った挙句、近所の本屋さんでゲットしました。
ヴァンパイアのキアンとガイアルの王女で、ヴァンパイアに両親を殺されたモアラのロマンスが繰り広げられます。
前の2巻まではどこか超人としてたキアンが、この第3巻ではほとんど人間でしたね。
敵側のプチエピソードも満載で、なかなか楽しませていただきました。
この巻では、キアンとモアラにテーマが絞られているので、当然といえば当然なのですが、1巻目のホイトとグレンナの影が薄くなっていました。ちょっと残念なような・・・。
ストーリー的にはお約束以上にお約束でした。
分かっていたんだけど、え、モリガン・・・?という一抹の不条理感も残しました。
そんなんできるんなら、最初から輪を集める必要とか・・・ぶつぶつぶつ・・・。楽をするなってことでしょうか。
途中、ホロリとするようなシーンもあって、大満足でした。このシリーズ3作は早々の古本屋行きはないかもです。
ラストのあっけなさに愕然としたものの、人間くさいキアンは十二分に魅力的でした。