前からずっと読みたい思っていたビジョルドのSF小説。
ようやっと見つけたので、さっそく買って読みました。
貴族に生まれながら、生来の身体的ハンデのため士官学校への道を閉ざされた17歳のマイルズ。一度は絶望の淵に立たされた彼だったが、とある事情で旧式の貨物船を入手、身分を偽り、戦乱渦巻くタウ・ヴェルデ星系へと乗り出した。だがさすがの彼も予期していなかった、ぬきさしならぬ状況下で実戦を指揮することになろうとは。 amazon.comより
面白かったですが、実はマイルズが傭兵隊の提督になっていくそのなりゆきがもう少し劇的なものかと期待していました。
既読の方の感想を読んでいたので、ちょっと期待しすぎていたのかもしれません。
アメリカ的な展開だったと言っていいと思います。
自信をなくしていたり、やる気をなくしていたクルーを言葉巧みに動かして、自分と誇りを取り戻していく姿にはちょっとわくわくします。
人物を魅力的に描くことについては、定評があると思うのですが、やっぱりマイルズも魅力的なキャラクターでした。