セラピードックの話や、レスキュードックの話が好きで、みかけると結構な確率で購入してしまいます。
アメリカからやってきたセレピードックジャスティンは、アメリカ生まれの柴犬です。
かなり臆病で、一度はさじを投げられますが、ジャスティンの本領は傷ついた人と接したときに発揮されます。ジャスティンと散歩したくて頑張ってリハビリをする人、ジャスティンに語り掛けたくて一生懸命話そうとする人、認知症が出ているけれどもジャスティンと一緒だったときの記憶は鮮明に語れる人がいます。
人間同士ではうまくいかなくても、犬がそこに入ってくるだけで会話が増え、人との交わりが増えていくというのは素晴らしいことです。
アイコンタクトの大切さも改めて感じました。確かに、散歩中、ボステリが時折振り返ります。そして、目が合ったときの喜びは格別です。
たとえ、それが「おやつ寄越せ」であったとしても。
確かに、ペットにも癒し効果があると言われて久しいですが、実際に犬と暮らしている身には実感できることばかりです。
気難しくて、あまり抱かせてくれない子が寄り添って身体を預けてくれる幸福。
ぴったりと押し付けてくる身体の熱さ。
かすかに聞こえてくるイビキの音。時折の寝言鳴き。
おやつやご飯をねだるときのしぐさ、顔、声、なにもかもが可愛い。
邪魔くさいこともあるよ。そりゃね。
お互い生き物だからリズムがあわなくて、うっとうしく感じたりする時だってあります。たまにはね。
だけど、いてくれてることに甘えているだけだって分かってるから。
傍らに眠るボステリに改めて誓います。
君の事は、最後の最後まできちんと面倒見るからね。
そういうことを改めて考えちゃうのだ、こういう本に触れると・・・。