あいも変わらず今野敏さん祭開催中です。
ST警視庁化学捜査班はどちらかというと、科学捜査よりは個人の特質の方がクローズアップされています。最初はそれが面白かったのですが、安積警部補シリーズにはまってからというもの、地道にこつこつ追い詰めていく捜査方法の方により惹かれるようになりました。
でも、今回は化学の黒崎が主役ということで、かなり興味シンシンで読みました。彼の人物設定が、匂いに敏感で、ほとんどの匂いを判別できる。化学の専門家でありながら、かなりの戦闘能力を有していると・・・。そして、かなりの無口という人物です。
作者の今野さんご自身空手の道場を持っていらっしゃったか何かで、かなり武術には造詣が深い方でもあります。
ですが、すまんがそっち方面はとんと知識も興味ないほうなので、他のシリーズや作品でも武術家が出てくるシーンとかは流して読んでしまいます。
なのに、なぜ黒崎主役の本を読んだというと、とにかく必要以外のことはしゃべらない、すこぶる無口という設定の黒崎がどう活躍するのか興味がありました。
なるほど、彼はしゃべりませんでしたね。
あまりにしゃべらないので、本当にラストの種明かしのようだったのか疑問に思うくらいでした。
STシリーズはほかに伝説シリーズも出ています。
今後読み進めていくかどうか微妙かもしれません。